後期高齢者医療制度の窓口負担割合の見直しに伴う配慮措置の終了について - お知らせ

後期高齢者医療制度の窓口負担割合の見直しに伴う配慮措置の終了について

会員の皆様へ
島根県医師会より標記について周知依頼がまいりましたのでお知らせいたします。
後期高齢者医療制度については、現役世代の負担上昇を可能な限り抑制し、全世代型社会保障を推進する観点から、令和4年10月1日より一定以上の所得を有する方の窓口負担割合を2割とするとともに、施行後3年間、外来療養に係る1ヶ月分の負担増が最大でも 3,000 円に収まるよう配慮措置が導入されていたところですが、この度、3年間の配慮措置期間満了となる令和7年9月30日をもって措置は終了いたします。
①各医療機関においては、必要に応じてレセプトコンピュータ等の改修等について対応をお願いいたします。
②この件に関して患者から医療機関に対し照会があった際には、必要に応じて厚生労働省が設置する「後期高齢者医療の制度改正に係るコールセンター」を案内いただく等のご対応をお願いいたします。
詳細は下記文書をご参照ください。
〈後期高齢者医療の制度改正に係るコールセンター〉
対応期間:令和8年3月31日(火)まで※日曜日、祝日、年末年始は除く
対応時間:午前9時~午後6時
電話番号:0120-117-571(フリーダイヤル)
〈参考サイト〉
島根県国民健康保険団体連合会(外部サイトに移動します)