「失業保険の給付額等を増やすことができる」と謳う申請サポートにご注意ください - お知らせ

仕事を失った人は、ハローワーク（公共職業安定所）に申請を行い、条件を満たす場合には雇用保険制度に基づく失業等給付（「失業保険」「失業手当」「失業給付」「退職給付金」など）を受給することができます。
これに関して、全国の消費生活センター等に「失業保険の受給額や受給期間が増える」と謳う申請サポートに関する相談が寄せられています。
相談事例のなかには、申請サポートを謳う事業者から、うつ病などのメンタルの不調はないにもかかわらず、指定のクリニックで受診するよう指示されるなど、不正受給を促すかのような誘導をされたとする相談も見受けられるとのこと。
このため、消費者庁において注意喚起のための資料が作成されました。
医療機関において失業保険の不正受給の疑いのある事案を把握した場合には、最寄りのハローワークにご相談ください。
詳細は下記文書をご確認ください。

（日本医師会メンバーズルーム掲載文書のため、ご覧いただくには日本医師会ホームページのユーザー名・パスワードの入力が必要です）

• 〔日本医師会〕令和7年12月15日発出：失業保険の給付額等を増やすことができると謳う申請サポートについて （PDFファイル）